SURPRISE
"セルフヘアカラーの方必見のヘアケア方法"
艶髪質改善プラス®サプライズ
艶髪質改善プラス®の基本工程「4つのステップ」に、より高度なアイテムでひと手間を加えることで、今までのホームケアでは実現出来なかった髪質改善が可能となります。
「とりあえずトリートメントして見た目と手触りだけ良ければ…」
これではいつまでも髪が良くならないのは当然です。
この考えをやめて、プロフェッショナル(美容師)が行う高度なトリートメント技術で髪質改善をして下さい。
ヘアカラーをされているすべての方にオススメですが、ご自身で白髪染めをされてダメージで悩んでいる方には特に必見のヘアケア方法です。

ITEM
艶髪質改善プラス®サプライズ
に使用する商品概要
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艶髪質改善プラス®
プロトサイエンス

美容師がヘアカラー後に残留化学物質(過酸化水素)を除去するために使用するアイテムであるカタラーゼを主原料とした製品です。
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艶髪質改善プラス®
コラケラトリートメント

毛髪から流出したタンパク質を補充する"タンパク質の美容液"です。ホームケアに使用する製品に僅かに配合することはありますが、これを主原料とするものは美容室専売品のみです。
プロトサイエンスがヘアカラー後
のダメージを抑える理由
傷んだ髪を改善したい‼パサパサ髪をサラサラ艶々髪へ導くケア方法
[プロトサイエンス]
酸化還元反応(酸化と還元が同時に関与する反応)
ある物質に酸素を与えるか水素を奪う、または元素あるいはイオンから電子を奪って酸化数を増加させる現象を酸化という。逆にある物質から酸素を奪うか水素を与える、または元素あるいはイオンに電子を与えて酸化数を減少させる現象を還元という。ある物質が酸化あるいは還元される場合には、必ず反応相手物質の還元あるいは酸化が行われる。
「ヘアカラー」「白髪染め」「パーマ」「縮毛矯正」「ストレートパーマ」等は酸化還元反応を用いて毛髪に化学反応をしています。
還元剤はチオグリコール酸、システインなど多種多様、酸化剤は一般的に過酸化水素を使用しています。
なぜ、毛髪は毛染めをするとダメージ毛になりやすくなるのか?
頭で考えると難しい話しになります。
結論は、酸化還元反応をしっかり行うことがことが毛髪を傷めない事につながります。
そこでカギになるのが過酸化水素(酸化剤)です。
美容室で美容師が使うプロダクツの成分にカタラーゼがあります。過酸化水素の分解速度を高める成分です。
カタラーゼ、ケラチン、マレイン酸、アミノ酸、タンパク質などを用いて毛髪内部のイオン、電子をコントロールしながらダメージから毛髪を守る新しい発想の自宅で行うトリートメント技術になります。
カタラーゼが髪の毛に残留した過酸化水素(H2O2)を分解
[プロトサイエンス]

「ヘアカラー」「白髪染め」「パーマ」「縮毛矯正」「ストレートパーマ」等、酸化剤に過酸化水素を使用した施術を行った後には、シャンプーでは中々落としきれない過酸化水素が残留しています。
残留した過酸化水素はこのまま放置すると、毛髪が明るくなってしまったり、パサパサしてきたりします。
カタラーゼには、この残留過酸化水素を髪の毛から除去する働きがあります。

カタラーゼによって「過酸化水素」→「水+水素」に分解された物質は酸化剤としての働きを失いますので「ヘアカラー」「白髪染め」「パーマ」「縮毛矯正」「ストレートパーマ」等を行った後に、髪の毛が少しずつ明るくなったり、パサパサするといった現象を防ぐことができます。
【実験】
ヘアカラー後にプロトサイエンス
処理は本当に必要なのか?
ヘアカラー後の毛髪には過酸化水素が残留しているのか?
プロトサイエンス(カタラーゼ)処理をすると過酸化水素は分解されるのか?
①同じコンディションの2つの毛束を用意して、過酸化水素水(ヘアカラー2剤)を塗布して放置します。

過酸化水素水はアルカリ性で活性化しますが、酸性のまま毛髪に塗布していますので顕著なブリーチ効果は出ていません。
②シャンプーで過酸化水素水を洗い流した毛髪の一方に『プロトサイエンス(カタラーゼ)』を塗布して放置します。

左の毛束は表面上の過酸化水素は残っておりません。本当に残っていないのかはこの後の実験で明らかになります。
一般的なホームカラーではこの状態で施術が終了しています。
右の毛束は『プロトサイエンス(カタラーゼ)』処理をしていますので過酸化水素が残っていたとしても、この処理によって分解され酸化剤としての働きを失います。
③『プロトサイエンス(カタラーゼ)』を塗布した毛髪を洗い流して、両方の毛束にライトナー(アルカリ剤)を塗布して放置します。

①の工程では酸性の為に過酸化水素が活性化しませんでした。(ほぼ毛髪の色に変化なし)
もし毛髪中に過酸化水素が残留している場合にはこれでブリーチ効果が出るはず…
④実験終了:
写真右【プロトサイエンス(カタラーゼ)処理)】
写真左【処理なし】

処理なし(左)はブリーチされて明るくなってます。
これはヘアカラー後シャンプーしただけの髪には、過酸化水素が残留してたと言うことです。
『プロトサイエンス(カタラーゼ)』処理(右)は髪色が明るくなっていません。
これは過酸化水素除去が行われていると判断出来ます。
見えないところまできっちりやるのがプロの仕事です。
艶髪質改善プラス®プロトサイエンスはセルフケアでこの処理が可能となります。

コラケラトリートメントとは?
毛髪を構成しているタンパク質と同質の美容液
[コラケラトリートメント]
加水分解コラーゲンとは?
皮膚等に存在するコラーゲンタンパク質を毛髪に浸透しやすいように加工したものです。
加水分解ケラチンとは?
毛髪、爪などに含まれるケラチンタンパク質を毛髪に浸透しやすいように加工したものです。
コラケラトリートメントとは?
加水分解コラーゲン60%、加水分解ケラチン40%で構成された、タンパク質の美容液です。
毛髪から流出したタンパク質は、タンパク質で補修する
[コラケラトリートメント]
「カラーリング」「パーマ」「縮毛矯正」などで傷んだ毛髪からは毛髪に元々あるタンパク質が流出して"バサバサ" "枝毛" "ビリビリ" "艶のない状態"が続き、ダメージのスパイラルから抜け出せません。これを回避するには外からその代わりとなるタンパク質を補う必要があります。
コラケラトリートメントは加水分解コラーゲンを多く配合することにより毛髪内部の保湿性を高めます。さらに水分や油分補給することにより潤いのあるツヤツヤな髪に導きます。
【加水分解コラーゲン】
皮膚等に存在するコラーゲンを加水分解して得られるポリペプチド(※1)。グリシンを多く含み毛髪や皮膚を保護して潤いを与えます。
保湿効果が高いため、皮膚や毛髪の表面にしなやかな保護膜を形成し、水分保持をしてくれます。 加水分解コラーゲンの中にも分子量の違いがあり、小さいものは角質層や毛髪の内部まで浸透し、より高い保湿力や柔軟性が得られます。
また肌荒れ防止、毛髪のダメージ予防や帯電防止にも効果があります。
※1 タンパク質は出世魚と同じように、その大きさにより名前が変わります。一番小さな状態が"アミノ酸"次が"ポリペプチド"更に大きくなると"タンパク質"となります。毛髪を補修するために使用するには"ポリペプチド"がより有効です。

【加水分解ケラチン】
表皮の角層や毛髪、爪などに含まれるケラチンタンパク質のシスチン結合を切断し"酸" "アルカリ" "酵素"などで加水分解した成分です。
皮膚や毛髪に対して親和性が高く"皮膚" "髪" "爪"の補修及び、コンディショニング剤として使用されます。また、感触改良や肌荒れ防止のためにも使われます。加水分解ケラチンには毛髪から失われたタンパク質を補い毛髪を強化させる効果があるので、ダメージヘアーの補修には欠かせない成分です。

プロトサイエンス及び
コラケラトリートメントの使用方法
泡で毛髪を補修
[プロトサイエンス][コラケラトリートメント]
①毛髪改善プラス®クイーンヘアーシャンプーで髪を洗います。
②毛髪改善プラス®プロトサイエンスを200mlに対して、毛髪改善プラス®コラケラトリートメントを100ml入れてよく振ってください。

【注意】コラケラトリートメントを入れすぎに注意してください。泡立ちが悪くなります。プロトサイエンス : コラケラトリートメントが2 : 1を目安にして下さい。
③混合液は泡状になりますので、これを手に取り毛髪全体に馴染ませます。


④お風呂上がりは毛髪改善プラス®クイーンヘアーエッセンス及び、毛髪改善プラス®クイーンヘアーオイルでケアします。
